卓球・アジア杯2日目。ともに準決勝敗退の張本、丹羽は3位決定戦で直接対決へ。

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アジア杯準決勝、丹羽孝希と張本智和は共に翌日の3位決定戦に回り、日本人対決となる(写真は韓国ワールドツアー・グランドファイナルのもの)

卓球のLION ITTF-ATTUアジアカップ(アジア杯)が、4月6日に2日目を迎えた。

男子勢は、丹羽孝希(スヴェンソン)と張本智和(木下グループ)が参加し、共に準決勝で敗れた。これにより、翌4月7日の3位決定戦は日本人対決となる。

丹羽は、準決勝でリオ五輪金メダルの馬龍(中国)と対戦し、0-4と完敗。張本は、世界ランク1位の樊振東(中国)から第1セットを先取したものの、その後4セットを立て続けに取られた。

女子は、石川佳純(全農)は準決勝で敗れ、3位決定戦に回った。プレーオフから準々決勝に参加した平野美宇(日本生命)は5位以下の順位決定戦に回った。

石川は、準決勝で世界ランク3位の陳夢(中国)と対戦。3セットを連取され、第4セットで一矢報いたものの、逆転には繋げられず。翌日の3位決定戦は、シンガポールの馮天薇と対戦する。

平野は、5-8位の順位決定戦の第1試合で、韓国のチョン・ジヒに1-4で勝利し、翌日の5位決定戦に臨む。

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