卓球ポルトガルオープン、早田ひなが橋本帆乃香を下して今季初優勝

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ポルトガルオープンで今季初勝利を飾った早田ひな(写真は2018年のジャパンオープン)

現地時間17日、ポルトガル・リスボンで行われているITTFチャレンジ・プラス ポルトガルオープンが大会最終日を迎え、日本人選手同士の対決となった決勝で早田ひな(日本生命)が橋本帆乃香(ミキハウス)を4-3のフルゲームの末に下し、今季初優勝を飾った。

3回戦では元世界ランク1位の劉詩ブン(中国)から金星を挙げて勝ち上がってきた世界ランク42位の早田は、決勝で同24位の橋本と対戦。
早田は立ち上がりに2ゲームを落とし橋本にリードを許すが、そこから3ゲームを連続奪取。その後、橋本が1ゲーム奪い、迎えた最終第7ゲームは早田が11-8でモノにし、今季初優勝を飾った。

4月にブダペストで行われる世界卓球への出場権を獲得していない早田は、3月2~3日に行われる最終選考会へ出場する。

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