スイスで行われている『ローザンヌ2020ユースオリンピック』のカーリング混合団体の第3戦が、現地時間1月12日に行われた。グループDの日本代表は、米国代表に8-2の快勝で、3連勝。同じく3連勝中のイタリアと並んで首位をキープした。
スウエーデン、チェコを破り、この日の米国戦で勝利をすれば、準々決勝進出が大きく近づく日本代表。第1エンドで2点先行すると、2-1で迎えた第4エンドで大量6得点で一気に勝負を決めた。第5エンドに1点を返されたものの、そのまま8-2で試合を終わらせた。
グループDは、イタリアと日本が3連勝で頭ひとつ抜け出した。チェコ、スウェーデン、米国が1勝2敗で続く。最下位ラトビアは3連敗。田畑百葉、小林未奈、前田拓海、中原亜星の北海道内の高校から選抜された日本チームは、翌13日のイタリアとの首位決戦に挑む。
他グループで3連勝を収めたグループAのカナダ、グループBのスイス、グループCのニュージーランドは、それぞれ各組の首位を走っている。
以下は、日本対米国のフルマッチ動画