元イタリア代表FWのジャンルカ・ヴィアリ氏が膵臓癌を克服

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
17カ月に及ぶ闘病を終え、ヴィアリ氏は膵臓癌を克服した

元イタリア代表FWのジャンルカ・ヴィアリ氏が膵臓癌を克服したと古巣チェルシーが公式Twitterで発表した。

セリエAのクレモネーゼでキャリアをスタートさせたヴィアリ氏は、サンプドリア、ユベントスを経て、96-97シーズンにイングランドのチェルシーへ移籍。98年には同クラブの選手権監督に就任し、リーグカップ、UEFAカップウィナーズカップ、UEFAスーパーカップなどのタイトル制覇に貢献した。

現在55歳の同氏は2018年11月に癌克服を発表したものの、翌年に再発を確認し、治療を続けていた。

チェルシーは「驚くべきニュース」として、クラブの公式Twitterで同氏が癌を克服したことを発表。ファンからの温かいコメントが多く寄せられた。

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