世界水泳・韓国大会5日目:ASデュエットフリーで乾/吉田組が決勝進出

1 執筆者 大石ななみ
18日の決勝に進む乾友紀子/吉田萌ペア

韓国・光洲で開催中の水泳の世界選手権で16日、アーティスティックスイミングのデュエットフリールーティン予選が行われ、日本からは乾友紀子・吉田萌ペアが4位に入り、決勝に駒を進めた。

予選トップは、過去に5つの五輪金メダルを獲得したロシアのスベトラーナ・ロマシナと、スベトラーナ・コレスニチェンコのペアが96.6667点。2位は同じく五輪メダリストの中国の黄雪辰と孫文雁ペア、3位はウクライナのマルタ・フィエディナとアナスタシア・サブチュクのペア。

4位の乾・吉田ペアは92.4333点。上位12位までの決勝進出を決めた。同ペアは、14日に行われたテクニカルルーティンでは4位入賞。また乾は、13日のソロテクニカルで銅メダルを獲得している。

決勝は18日に行われる。

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