世界水泳選手権は7月13日、韓国・光州(クァンジュ)で2日目が行われ、アーティスティックスイミング(AS)の混合デュエット・テクニカルルーティン(TR)で、安部篤史、足立夢実のペアが予選を突破した。
安倍と足立のペアは、パネル1(全体の完遂度・同時性)は26.6000点、パネル2(難易度・構成/音楽解釈/プレゼン力)は26.6000点、パネル3(技個々の完遂度・同時性)では35.0948点を挙げ、総合88.2948点の3位で予選を切り抜けた。
1位通過のロシアペアは総合91.5878点となっており、安倍/足立ペアが15日の決勝でどれだけ安定した演技ができるかとなる。
なお、AS混合デュエットは東京五輪非採用種目となっている。
五輪代表争いが注目される競泳は21日から開幕する。