世界水泳選手権は7月12日、韓国・光州(クァンジュ)で開幕し、アーティスティックスイミング(AS)のソロテクニカルルーティン予選で乾友紀子が3位に入り、決勝に進出した。
日本代表のトップバッターとして乾友紀子が予選を突破した。
アーティスティックスイミング(AS、旧シンクロナイズドスイミング)のソロテクニカルルーティン(TR)の予選に出場した乾は、エクスキューション=総合完遂度で27.6000、インプレッション=芸術性で27.9000、エレメンツ=スキル別完遂度で36.2284を挙げ、総合91.7284。予選3位(28人中)の成績で決勝入りした。
予選1位は、総合94.1126(28.3000/28.8000/37.0126)を叩き出したロシアの世界女王スベトラナ・コレスニチェンコで、2位のオナ・カルボネル(スペイン)の総合91.8259(27.5000/27.8000/36.5259)を大きく引き離した。
乾はこのあと、吉田萌のペアでデュエットのTRに臨んだ。
本大会で東京五輪代表権が決まる競泳は21日に始まる。
アーティスティックスイミング(シンクロ)各決勝TV生中継放送予定
放送局:BS朝日4K
ソロフリー決勝
7月17日(水)18時59分〜
デュエットフリー決勝
7月18日(木)18時59分〜
チームフリー決勝
7月19日(金)18時59分〜
ミックスデュエットフリー決勝&フリーコンビネーション決勝
7月20日(土)16時59分〜