世界卓球選手権ブダペスト大会5日目、混合ダブルスの吉村・石川組が2年連続決勝進出。女子ダブルス日本勢はメダル確定

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女子ダブルスでは、伊藤・早田組と共に、橋本帆乃香・佐藤瞳ペアも準決勝進出を決めた(写真は2017年ジャパンオープンのもの)

現地時間の4月25日、ハンガリーのブダペストで行われている世界卓球選手権が5日目を迎えた。

この日行われたのは、男子シングルス4回戦、女子シングルス準々決勝、男女ダブルス準々決勝、混合ダブルス準決勝。

混合ダブルスでは、吉村真晴(東京アート)・石川佳純(全農)ペアが準決勝で、ドイツのペアを4-1で退けた。これで2大会連続の決勝進出。翌日の決勝では、中国の許昕・劉詩雯ペアと優勝を争う。

女子ダブルス準々決勝では、伊藤美誠(スターツ)・早田ひな(日本生命)ペア、橋本帆乃香・佐藤瞳(ともにミキハウス)ペアがそれぞれ準決勝に駒を進めた。3位決定戦は行われないため、両ペアのメダルは確定。現地時間4月27日の準決勝は、日本人対決となる。

男子シングルス4回戦では、丹羽孝希(スヴェンソン)がクロアチア人選手に4-2で勝利。翌日の準々決勝に勝ち進んだ。翌日の準々決勝は、中国の梁靖崑と対戦する。張本智和(木下グループ)は、若手韓国人選手に、波乱の敗戦を喫した。

女子シングルスでは、平野美宇(日本生命)、加藤美優(日本ペイントホールディングス)の両選手とも、それぞれ中国のトップランクの選手たちに敗れた。

4月26日出場選手一覧

男子シングルス準々決勝|丹羽孝希

混合ダブルス決勝|吉村真晴・石川佳純ペア

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