【ラファエル・ナダル】グランドスラム優勝と世界ランキング1位の軌跡

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Rafael NADAL @French Open
(2020 Getty Images)

男子テニスのラファエル・ナダルは、これまでグランドスラム(4大大会)で20のタイトルを獲得。中でも無類の強さを誇るクレーコートの全仏オープンでは、13度の優勝を飾った。このページではグランドスラムで得たタイトルと世界ランキング1位の軌跡を振り返る。

■2004年に全豪オープンを制し、世界ランキング1位に浮上

ナダルは1986年6月3日生まれ。プロ転向は2001年。2005年に全仏オープンでグランドスラム初優勝。2008年には全仏オープン4連覇を果たし、ウィンブルドンやATPマスターズ1000カナダも制した。同年8月18日付の世界ランキングシングルスで初めて1位に浮上する。その後は約10カ月間にわたり1位の座を維持した。

グランドスラム男子シングルス優勝(2005年〜2009年)

  • 2005年:全仏オープン
  • 2006年:全仏オープン
  • 2007年:全仏オープン
  • 2008年:全仏オープン、ウィンブルドン
  • 2009年:全豪オープン

■2010年に全仏オープン、ウィンブルドン、全米オープンで優勝

2010年は飛躍の年になった。全仏オープン、ウィンブルドン、全米オープンで優勝を飾り、2010年6月7日付の世界ランキングで1位の座を奪い返す。約1年間にわたり1位の座にとどまった。

2011年と2012年も全仏オープンで優勝を果たし、世界ランキングは2位から5位の間を推移する。2013年には全仏オープンや全米オープンを制し、同年10月7日付の世界ランキングで再び1位に浮上。2014年には全仏オープン5連覇という偉業を成し遂げた。

グランドスラム男子シングルス優勝(2010年〜2014年)

  • 2010年:全仏オープン、ウィンブルドン、全米オープン
  • 2011年:全仏オープン
  • 2012年:全仏オープン
  • 2013年:全仏オープン、全米オープン
  • 2014年:全仏オープン

■2017年に全仏オープンと全米オープンを制して1位に返り咲く

2014年以降はケガの影響もあり次第に調子を落とし、2015年6月8日付の世界ランキングは10位まで下がった。翌2016年もグランドスラムのタイトルは獲得していない。しかし、2017年に全仏オープンを制して3年ぶりのグランドスラム優勝を収め、同年8月21日付のランキングで1位に返り咲いた。          

グランドスラム男子シングルス優勝(2015年〜)

  • 2015年:なし
  • 2016年:なし
  • 2017年:全仏オープン、全米オープン
  • 2018年:全仏オープン
  • 2019年:全仏オープン、全米オープン
  • 2020年:全仏オープン

2020年にはアカプルコと全仏オープンで優勝を果たした。その後は1位と2位を推移し、2021年3月22日付のランキングは3位と発表された。グランドスラムで優勝して、東京五輪で金メダルを手にするために、ナダルが全力を尽くす。

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