男子テニスのラファエル・ナダルは、これまでグランドスラム(4大大会)で20のタイトルを獲得。中でも無類の強さを誇るクレーコートの全仏オープンでは、13度の優勝を飾った。このページではグランドスラムで得たタイトルと世界ランキング1位の軌跡を振り返る。
ナダルは1986年6月3日生まれ。プロ転向は2001年。2005年に全仏オープンでグランドスラム初優勝。2008年には全仏オープン4連覇を果たし、ウィンブルドンやATPマスターズ1000カナダも制した。同年8月18日付の世界ランキングシングルスで初めて1位に浮上する。その後は約10カ月間にわたり1位の座を維持した。
グランドスラム男子シングルス優勝(2005年〜2009年)
2010年は飛躍の年になった。全仏オープン、ウィンブルドン、全米オープンで優勝を飾り、2010年6月7日付の世界ランキングで1位の座を奪い返す。約1年間にわたり1位の座にとどまった。
2011年と2012年も全仏オープンで優勝を果たし、世界ランキングは2位から5位の間を推移する。2013年には全仏オープンや全米オープンを制し、同年10月7日付の世界ランキングで再び1位に浮上。2014年には全仏オープン5連覇という偉業を成し遂げた。
グランドスラム男子シングルス優勝(2010年〜2014年)
2014年以降はケガの影響もあり次第に調子を落とし、2015年6月8日付の世界ランキングは10位まで下がった。翌2016年もグランドスラムのタイトルは獲得していない。しかし、2017年に全仏オープンを制して3年ぶりのグランドスラム優勝を収め、同年8月21日付のランキングで1位に返り咲いた。
グランドスラム男子シングルス優勝(2015年〜)
2020年にはアカプルコと全仏オープンで優勝を果たした。その後は1位と2位を推移し、2021年3月22日付のランキングは3位と発表された。グランドスラムで優勝して、東京五輪で金メダルを手にするために、ナダルが全力を尽くす。