Tokyo 2020(東京五輪)に向けたホッケー競技のテストイベント『Ready Steady Tokyo Hockey』の2日目が、8月18日、東京品川区・大田区の大井ホッケー競技場で行われ、日本男子代表はマレーシア代表に3-1で勝利した。
4カ国総当たりのリーグ戦の第2戦、世界ランキング16位の日本男子代表“サムライジャパン”は、同12位マレーシア代表と対戦した。
ノースピッチでの第3試合として行われた同マッチは、第2クオーターにFW福田健太郎が先制点を獲得。第3クオーターで反撃に出たマレーシアが1点取り返すと、最終第4クオーター・48分にFW村田和麻が逆転弾を決めると、その1分後にFW渡辺晃大がダメ押し。3-1で快勝した。
午前の部では日本女子代表“さくらジャパン”も中国に勝利しており、大会2日目は日本男女代表がともに好結果を出した。
日本男子代表の第3戦となるインド代表(同5位)戦は、同20日に行われる。