読売ジャイアンツの坂本勇人が6月19日の阪神タイガース戦で通算250本塁打を達成。福岡ソフトバンクホークスの谷川原健太はプロ6年目で初出場を果たすと、初安打となる本塁打を放った。(画像は時事)
阪神戦に5番・遊撃でスタメン出場した巨人の坂本は、1点リードの6回に今季8号となるソロ本塁打を放ち、プロ野球史上65人目となる通算250本塁打を達成。この日は、2007年に他界した母の命日でもあった。
ソフトバンクの谷川原は北海道日本ハムファイターズ戦に7番・捕手でプロ初出場。5回の第2打席で先制の1号ソロを右翼スタンドへ放ち、プロ初安打が初本塁打となった。2015年ドラフト3位で豊橋中央高からプロ入りした谷川原だが、これまで一軍出場はなし。今季は二軍で打率.260、3本塁打、15打点だった。