【フェンシング】男子エペW杯ベルン:日本代表は4位、優勝は日本破ったフランス代表

1 執筆者 渡辺文重
日本代表は4位で大会を終える(写真はリオデジャネイロ五輪)

FIE(国際フェンシング連盟)ワールドカップ男子エペ団体ベルン大会(スイス)が、現地時間11月24日に行われた。日本代表チーム(見延和靖・加納虹輝・山田優・宇山賢)は3位決定戦でウクライナ代表に僅差で敗れ、4位で大会を終えた。優勝は準決勝で日本代表を破ったフランス代表。

32チームで争われる決勝トーナメント。日本代表は1回戦でイギリス代表に勝利を収めると、2回戦もイスラエル代表から白星を挙げる。準々決勝でスイス代表を破った日本代表は、準決勝でフランス代表と対戦。40-45で黒星を喫する。3位決定戦は、イタリア代表に敗れたウクライナ代表と対戦。31-32の僅差で黒星となり、4位で大会を終えた。

日本代表チーム

見延和靖(NEXUS)

加納虹輝(早稲田大学)

山田 優(自衛隊体育学校)

宇山 賢(三菱電機株式会社)

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