【フェンシング】エペW杯男女団体:日本男子が銅メダル獲得、女子は13位

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
エペ日本代表
(@PHOTOPAVIA/提供・日本フェンシング協会)

フェンシング・エペのワールドカップ(W杯)は現地時間11月21日、男女団体戦が行われた。スイス・ベルン開催の男子W杯では日本チームが銅メダルを獲得。女子W杯はエストニア・タリンで開催され、日本は13位だった。

Tokyo 2020(東京五輪)男子エペ団体で金メダルに輝いた日本。今大会には東京五輪メンバーの山田優(自衛隊体育学校)と加納虹輝(日本航空)に、古俣聖(本間組)と松本龍(日本大学)を加えた編成で臨んだ。準決勝では東京五輪決勝でも対戦したロシアに34-45で敗れたが、3位決定戦でハンガリーに45‐34で勝利。男子エペ団体W杯では、2020年2月のバンクーバー大会以来となるメダルを獲得した。

エペW杯結果:男子団体女子団体(FIE公式)

山田は日本フェンシング協会を通じ、以下のコメントを発表した。

「オリンピック後、初めてのワールドカップで銅メダルを獲ることができ嬉しいです。その反面、金メダルを目標にしていただけに悔しさもあります。次は金メダルを獲れるように練習に励みます。応援ありがとうございました」
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