フィギュアスケートの『2018−2019 ISUグランプリファイナル』の女子フリープログラムが現地時間8日、カナダのバンクーバーで行われた。
ショートプログラム1位の紀平梨花(関西大学KFSC)は、フリーでも全選手トップの150.61点を叩き出し、総合233.12点で優勝した。グランプリシリーズデビューシーズンでのファイナル制覇は2005年の浅田真央以来となる。
平昌オリンピック金のアリーナ・ザギトワ(ロシア)は、SPに続いてフリーでも2位の148.60点となり、総合226.53点の2位。紀平にわずか及ばず、連覇を逃す形に。
坂本花織(シスメックス)はフリー141.45点の総合211.68点で4位、宮原知子(関西大学)はフリー133.79点の総合201.31点で6位だった。
女子総合結果
1:紀平梨花/233.12
2:アリーナ・ザギトワ/226.53
3:エリザベータ・トゥクタミシェワ/215.32
4:坂本花織/211.68
5:ソフィア・サモドゥロワ/204.33
6:宮原知子/201.31