フィギュアスケートの『2018−2019 ISUグランプリファイナル』男子フリープログラムが現地時間7日、カナダのバンクーバーで行われた。
ショートプログラムで91.67点で2位の宇野昌磨(トヨタ自動車)は、フリーでは4回転サルコウのミスもあり、183.43点で合計275.10点となった。
だがショート1位(92.99点)のネイサン・チェン(アメリカ合衆国)がフリーでは189.42点と全選手トップの得点で合計282.42点となり、チェンが金。宇野は一歩及ばず銀メダルに終わった。
昨シーズン、地元名古屋で行われたグランプリファイナルに続き、宇野は2年連続でチェンに敗れる結果となった。
男子総合結果
1:ネイサン・チェン/282.42
2:宇野昌磨/275.10
3:チャ・ジュンファン/263.49
4:ミハル・ブジェジナ/255.26
5:キーガン・メッシング/236.05
6:セルゲイ・ボロノフ/226.44