日本バレーボール協会(JVA)は、6月30日までの2020年前期におけるビーチバレーボールJOC(日本オリンピック委員会)強化指定選手、選考方法を発表。2019年12月1日時点でFIVB(国際バレーボール連盟)開催国枠ランキングをもとに、4チーム・8人の選手が選出された。
JOC強化指定選手は以下の通り。
■JOC男子強化指定選手
- 髙橋 巧(ANAセールス)/長谷川 徳海(愛媛県競技力向上対策本部)3457pt(1844+1613)
- 石島雄介/白鳥勝浩(ともにトヨタ自動車)3126pt(1657+1469)
- 越川 優(横浜メディカルグループ)/池田隼平(カブト)2373pt(1189+1184)
- 土屋宝士(フリー)/村上 斉(ADI.G)2242pt(1150+1092)
■JOC女子強化指定選手
- 石井美樹(荒井商事/湘南ベルマーレ)/村上めぐみ(オーイング)8144pt(4191+3953)
- 長谷川 暁子(NTTコムウェア)/二見 梓(東レエンジニアリング)5188pt(2594+2594)
- 溝江明香/西堀健実(ともにトヨタ自動車)5177pt(2701+2476)
- 草野 歩(パソナ)/橋本涼加(トヨタ自動車)4933pt(2476+2457)
さらに強化指定選手の中から、Tokyo 2020(東京五輪)にターゲットを絞った「強化特化チーム」を選出。男子は髙橋/長谷川組と石島/白鳥組、女子は石井/村上組が、強化特化チームとなる。また今回の発表で、溝江/西堀組、草野/橋本組が新たにペアとなることも判明した。溝江/西堀組は2013年から約4シーズンにわたりペアを組んでおり、再結成となる。