ビーチバレー・ワールドツアー東京大会3日目:日本勢全6組がグループリーグ3連敗で敗退

1 執筆者 鈴木花
予選を勝ち抜いて本戦に参加していた女子の鈴木千代・坂口由里香ペアも、3連敗でグループリーグ敗退となった

7月26日、東京潮風公園で行われているビーチバレー・ワールドツアー東京大会が3日目を迎えた。Tokyo 2020(以下、東京五輪)に向けたテストイベントとして開催された本大会だが、ホスト国の日本勢は、全6組が3連敗のグループリーグ敗退となった。

予選を免除されていた男子の石島雄介・白鳥勝浩(ともにトヨタ自動車)ペアは、カナダのペアに0-2でストレート負けを喫した。長谷川徳海(愛媛県競技力向上対策本部)・高橋巧(ANAセールス)ペア、西村晃一(東京ヴェルデイWINDS)・柴田大助(東京ヴェルディ)ペアもそれぞれ3連敗となった。

女子の村上めぐみ(オーイング)・石井美樹(荒井商事/湘南ベルマーレ)ペアも米国のペアに0-2で敗れた。溝江明香・橋本涼加(ともにトヨタ自動車)もドイツのペアに0-2で敗れ、3連敗。

予選を勝ち抜いて本戦に参加していた女子の鈴木千代(クロス・ヘッド)・坂口由里香(オーイング)ペアも、チェコのペアに0-2で敗れ、3連敗でグループリーグ敗退となった。

この日は、その後ラウンド16まで行われた。翌7月27日は男女ともに準々決勝、準決勝が行われる。

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