『ビーチバレーボール・ワールドツアー』の3スター(※)グレードのシドニー大会で現地時間3月9日、男女の決勝トーナメント2回戦と3回戦が行われた。
男女を通して日本勢唯一、2回戦まで勝ち残っていた村上めぐみ/石井美樹組は、カナダのテイラー・ピシュキー/ソフィー・ブコベッチ組を2-1(21-16、15-21、16-14)で下して3回戦に進出した。
準決勝進出を懸けた3回戦で、地元オーストラリアのニコル・レアード/ベッカラ・パーマー組に0-2(12-21、19-21)で敗れ、5位タイ(ベスト8)で大会を終えた。
男子の最高位は、17位タイの長谷川徳海/高橋巧組だった。
※大会のグレード。最も高い5スターから最も低い1スターの5段階に分けられている。