7月28日、ノエビアスタジアム神戸で開催された楽天カップでバルセロナとヴィッセル神戸が対戦し、バルセロナが2-0で勝利した。
神戸は欧州屈指の強豪バルセロナを相手に苦しい試合展開を強いられるが、前半はなんとかスコアレスに抑える。
試合が動いたのは後半に入った59分。バルセロナのカルレス・ペレスがGKの股を抜くシュートを放ち、これが先制点に。また、ペレスは86分にも追加点を挙げ、2ゴールを奪う活躍でチームを勝利に導いた。
今夏鹿島アントラーズよりバルセロナに加入した安部裕葵はケガによりベンチ外。母国凱旋試合での出場は叶わなかった。
元バルセロナの神戸MFアンドレス・イニエスタは「自分にとって大切な試合でした」と、初めての古巣対決を振り返った。