現地時間の9月28日、韓国の仁川で行われているバドミントン・韓国オープンは、5日目を終えた。この日は各準決勝が行われ、男子シングルスの桃田賢斗、同ダブルスの“ソノカム”こと園田啓悟/嘉村健士が決勝進出。女子ダブルス勢は2組とも敗れた。
男子シングルス世界ランキング1位の桃田賢斗は、同30位のカシャップ・パルパリ(インド)をストレートで破り、前週の中国オープンに続き、決勝進出を果たした。29日の決勝では同2位のチョウ・ティエンチェ(台湾)との頂上対決に臨むことになった。
男子ダブルスでは“ソノカム”こと園田啓悟/嘉村健士ペアが韓国ペアに快勝。決勝の相手は、前週の中国OPで敗れた相手でもある、インドネシアの強豪ペア、ファジャル・アルフィアン/ムハマド・リアン・アルディアント。
一方、女子ダブルスは、志田千陽/松山奈未ペア、櫻本絢子/髙畑祐紀子ペアがそれぞれ別の韓国ペアに敗れ、準決勝敗退となった。
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9月29日、大会6日目日本人出場選手一覧:
男子シングルス決勝
桃田賢斗 vs. チョウ・ティエンチェ(台湾)
男子ダブルス決勝
園田啓悟/嘉村健士 vs. ファジャル・アルフィアン/ムハマド・リアン・アルディアント(インドネシア)