【バドミントン】韓国OP最終日:桃田賢斗が男子シングルス優勝! ソノカムは男子複準優勝

1 執筆者 小川秀彦
圧倒的強さで優勝を挙げた桃田賢斗。中国OPに続き2週連続の優勝となった

現地時間の9月29日、韓国の仁川で行われていたバドミントン・韓国オープンが最終日となり、桃田賢斗が男子シングルスで見事優勝、男子ダブルスの“ソノカム”こと園田啓悟/嘉村健士は惜しくも準優勝となった。

男子シングルス世界ランキング1位の桃田賢斗は、同2位のチョウ・ティエンチェ(台湾)との決勝戦を迎えた。1本目を21-19の接戦で制すと、2本目も21-17で競り勝ち、世界頂上対決に快勝。

桃田は前節の中国オープンに続いての男子シングルス優勝。Tokyo2020(東京オリンピック)代表内定に向け、盤石の体制を整えつつある。

男子ダブルスで決勝に進出していた“ソノカム”こと園田啓悟/嘉村健士ペアは、インドネシアの強豪ペア、ファジャル・アルフィアン/ムハマド・リアン・アルディアントと対戦。

前週の中国OPで敗れた相手だけに雪辱を期しての対戦だったが、16-21、17-21とストレート負け。優勝を逃した。

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