バドミントン・秋田マスターズ最終日:桜本絢子・高畑祐紀子ペア(ヨネックス)が優勝!

1 執筆者 鈴木花
女子シングルスの桜本絢子・高畑祐紀子ペアが優勝した(写真は2018年ジャパンオープン)

秋田県秋田市・CNAアリーナ★あきたで行われているヨネックス秋田マスターズ2019バドミントン選手権大会は、8月18日に最終日となる大会6日目を迎えた。

この日は、男女シングルス、男女ダブルスおよび混合ダブルスの決勝が行われた。各種目で日本勢が戦うなか、女子ダブルスの桜本絢子・高畑祐紀子ペア(ヨネックス)が優勝した。

世界ランク18位の桜本・高畑ペアは、インドネシアのニタ・フィオリナ・マルワーとプトリ・シャイカーのコンビと対戦。第1セットを16-21と落としたものの、第2セットを21-14、第3セットも21-7と実力を発揮し、逆転で金メダルを獲得した。

その他では、男子シングルス決勝では、五十嵐優(日本ユニシス)がインドネシアのフィルマン・アブドゥル・コリクに0-2で敗れた。女子シングルスの鈴木温子(アメリカンベイプ)は、韓国の若干17歳、アン・ソヨンに1-2で競り負けた。

男子ダブルスでは、古賀輝・齊藤太一ペア(NTT東日本)が中国のオウ・シュアンイとツァン・ナンのペアに0-2のストレート負けで銀メダルとなった。混合ダブルスでは山下恭平(日体大)・篠谷菜留(日本ユニシス)ペアが、男子ダブルス世界16位のコー・スンヒュン擁する韓国ペアと対戦。試合は、0-2で敗れ、準優勝で大会を終えた。

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