3月18日、日本バドミントン協会は、全英オープン(3/11~3/15)に出場した選手および帯同したスタッフに対して、2週間の自宅待機を要請した。
これにより、女子ダブルスを制した“フクヒロ” 福島由紀/廣田彩花ペア(アメリカンベイプ)をはじめ、男子ダブルスで優勝した遠藤大由/渡辺勇大ペア(日本ユニシス)ら、Tokyo2020(東京五輪)有力選手たちが自宅待機を行うことになった。
この発表は、選手たちにも晴天の霹靂。協会からは連絡もなく、急遽の決定に、選手からは戸惑いの声も上がっている。奥原希望(太陽ホールディングス)は、自身のツイッターのなかで、「どうしたらいいのか何もわからない」と驚きを隠せない様子を見せた。
新型コロナウイルスの影響で、4月12日まで国際大会は軒並み中止。今後の予定が不透明なまま、選手たちは落ち着かない時間を過ごすことになる。