バドミントン・マレーシアOP開幕 、桃田や奥原らが順当に2回戦へ駒を進める

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マレーシア・オープン開幕 2回戦進出を決めた桃田

4月2日、バドミントンのマレーシア・オープンがクアラルンプールで開幕し、各種目1回戦が行われた。

男子シングルスでは第1シードで、全英オープン優勝の桃田賢斗(NTT東日本)が、J.O.ヨルゲンセン(デンマーク)を 20-22、 21-13、 21-11で下し、西本挙太もA.S.ギンティング(インドネシア)を敗って2回戦進出を決めた。

女子シングルスでも、第2シードの奥原希望(太陽ホールディングス)がM.ブリッチフルト(デンマーク)、第4シードの山口茜(再春館製薬所)がS.チア(マレーシア)、高橋沙也加(日本ユニシス)が葉姵延(香港)を下して、順調に勝ち進んだ。

男子ダブルスでは喜村健士、園田啓悟組(トナミ運輸)、女子ダブルスでは松友美佐紀、高橋礼華組(日本ユニシス)と松本麻祐、永原和可那組(北都銀行)が2回戦進出。櫻本絢子、高畑祐紀子組(ヨネックス)は敗退。田中志穂、米元小春組(北都銀行)は途中棄権した。

混合ダブルスの渡辺勇大、東野有紗組(日本ユニシス)、権藤公平、栗原文音組(日本ユニシス)はいずれも敗れた。

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