中国のマカオで行われているBWFマカオ・オープンは、現地時間の11月1日に4日目を迎えた。この日は、準々決勝が行われ、女子シングルスの仁平菜月 (トナミ運輸)が準決勝進出を果たした。男子シングルスの奈良岡功大(県立浪岡高等学校3年)は、ベスト8で敗退した。
女子シングルスの仁平菜月は、中国のジャン・イーマンと対戦。世界ランク33位の選手を相手に、仁平は2-0(21-11、23-21)で勝利。第2セットで食らいついてきた相手を振り切り、ストレート勝ちを果たした。ベスト4入りを果たした仁平は、翌11月2日に世界ランク15位、中国の強豪ハン・ユエと対戦する。
男子シングルス準々決勝では、奈良岡功大がタイのタンマシン・シティケートと対戦。世界ランク22位の選手を相手に、奈良岡は0-2(13-21、18-21)で敗退。メダル獲得はならなかった。