バドミントン・ジャパンOP:奥原希望、山口茜、桃田賢斗が決勝進出、タカマツはナガマツに敗れる

1 執筆者 渡辺文重
ナガマツ組がタカマツ組に勝利

7月27日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで行われているバドミントンのジャパンオープンは、大会5日目を迎えた。

女子シングルス準決勝は、奥原希望がミシェル・リー(カナダ)を、山口茜がチェン・ユーフェイ(中国)を破り、決勝に進出。明日の決勝は日本人対決となる。

女子ダブルス準決勝では、リオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華・松友美佐紀による“タカマツ”組と、昨年の世界選手権金メダルの永原和可那、松本麻佑による“ナガマツ”組が対戦。21-16、21-19でナガマツペアが勝利を収めた。決勝では大会初優勝を懸け、韓国のキム・ソヨン、コン・ヒヨン組と対戦する。

男子シングルス準決勝では、桃田賢斗がインドのB・サイ・プラニースに21-18、21-12で勝利。大会連覇を懸け、決勝ではジョナタン・クリスティ(インドネシア)を対戦する。

男子ダブルスの嘉村健士・園田啓悟ペアは、インドネシアのムハマド・アフサン、ヘンドラ・セティアワン組に敗れ、準決勝敗退となった。

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