バドミントン・オーストラリアオープン準決勝:フクヒロが日本人対決制し決勝へ、女子単では奥原希望が決勝入り

福島由紀・広田彩花組がタカマツペアを破り、決勝へ(写真はマレーシアOP)

豪シドニーで開催されているバドミントンのBWFワールドツアーオーストラリアオープン2019は、5日目の6月8日、各種目の準決勝が行われ、女子シングルスは奥原希望が、女子ダブルスでは福島由紀・広田彩花組が決勝への切符をつかんだ。

女子シングルスの奥原は、タイのラチャノック・インタノンを2-0のストレートで下して、決勝へ。

日本人対決となった女子ダブルスでは、“フクヒロ“(福島・広田)が“タカマツ”高橋礼華・松友美佐紀ペアに先制されたものの、2-1で逆転勝ちし、決勝に駒を進めた。

男子ダブルスの優勝候補の“ソノカム”園田啓悟・嘉村健士組は、韓国ペアを2-1で下した。決勝戦でも韓国ペアと対戦することになった。

混合ダブルスで準決勝まで勝ち上がった渡辺勇大・東野有紗組だったが、インドネシアのパラヴィーン・メラティ組に敗れ、決勝を逃した。

日本時間の6月9日昼過ぎから各種決勝が行われる。

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