【バドミントン】インドネシアマスターズ2020が開幕|混合ダブルスの保木・永原ペアは初戦敗退…渡邉航貴も予選敗退

1 執筆者 鈴木花
現在2連覇中の髙橋礼華/松友美佐紀の「タカマツ」ペア。3連覇なるか(写真は2019年ジャパンオープン)

現地時間の1月14日、バドミントンの『インドネシアマスターズ2020』が、インドネシアのジャカルタで開幕した。この日は、各5種目で予選と混合ダブルス本戦の1回戦前半が行われた。

混合ダブルス本戦の1回戦では、保木卓朗(トナミ運輸)/永原和可那(北都銀行)ペアは、イングランドの世界ランク12位のクリス・アドコック/ガブリエル・アドコック組に1-2(21-19、16-21、20-22)で競り負けた。

予選では、男子シングルスの渡邉航貴(日本ユニシス)が、日本勢で唯一出場した。1回戦でイングランドの選手に勝利したものの、2回戦で中国の選手に1-2(15-21、21-17、15-21)で敗れたため、本戦出場はならなかった。

女子ダブルスの“ナガマツ” 永原和可那/松本麻佑(北都銀行)ペアは、対戦相手が棄権したために、2回戦進出が決まった。

【出場選手一覧】

男子シングルス

  • 西本拳太(トナミ運輸)
  • 常山幹太(トナミ運輸)
  • 渡邉航貴(日本ユニシス)

男子ダブルス

  • 園田啓悟/嘉村健士(トナミ運輸)
  • 古賀輝/齋藤太一(NTT東日本)

女子シングルス

  • 奥原希望(太陽ホールディングス)
  • 山口茜(再春館製薬所)
  • 大堀彩(トナミ運輸)
  • 高橋沙也加(日本ユニシス)

女子ダブルス

  • 永原和可那/松本麻佑(北都銀行)
  • 福島由紀/廣田彩花(アメリカンベイプ)
  • 高橋礼華/松本美佐紀(日本ユニシス)
  • 志田千陽/松山奈未(再春館製薬所)

混合ダブルス

  • 保木卓朗(トナミ運輸)/永原和可那(北都銀行)

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