女子バドミントンの奥原希望(太陽ホールディングス)が9月2日に自身のブログを更新。パラバドミントン選手との交流をつづった。
8月19日から25日に掛けてスイス・バーゼルで行われたBWF(世界バドミントン連盟)世界選手権に出場し、女子シングルスで銀メダルを獲得した奥原は、同時期(8月20日~25日)にバーゼルで開催されたBWFパラバドミントン世界選手権出場選手と交流したと明かす。
女子シングルス(WH1)で金メダルを獲得した里見紗李奈らとの写真を掲載。「同じ競技なのになかなか交流出来ないので今回はとても良い刺激をもらえました」「同じ競技なので、わかる部分と、健常者よりも大変なのに普通にバドミントンが上手くて強いことに感激」と、大いに刺激を受けたようだ。
日本勢はバドミントン世界選手権にて5種目全てでメダルを獲得したが、パラバドミントン世界選手権でも里見が金メダルを獲得したほか、女子シングルス(SU5)で鈴木亜弥子が銀メダルを獲得。ほか9つの銅メダルを獲得している。