ノルディック複合W杯男子団体スプリント第2戦|渡部暁斗と山本涼太の日本チームは9位…優勝はノルウェー

1 執筆者 鈴木花
渡部暁斗の日本チームは9位(写真は2019年ゼーフェルト大会)

現地時間1月12日、FIS(国際スキー連盟)ノルディック複合W杯男子団体スプリント第2戦目が、ヴァル・ディ・フィエンメ(イタリア)で行われた。日本の山本涼太(早稲田大学)と渡部暁斗(北野建設)の日本の第1チームは9位。山元豪(ダイチ)と永井秀昭(岐阜日野自動車)の第2チームは、16位に終わった。

この日、日本からは2チームが出場。第1チームは、ジャンプで山本涼太が103.5メートル、渡部暁斗が103メートルと、好スタートを切った。しかし、クロスカントリーのタイムが伸びずに35分19秒6の9位に終わった。

優勝は、前日の個人2位のヤール・マグヌス・リーベルと3位ヨルゲン・グローバクによるノルウェーのチームの33秒19。2位は、前日の個人で優勝したビンツェンツ・ガイガー擁するドイツチームが続く。3位には、オーストリアの第2チームが入った。

ワールドカップ次戦は、ドイツのオーベルストドルフで1月24日から行われる。

今大会の個人結果はこちら|ノルディック複合W杯男子個人第9戦|渡部暁斗は16位、V・ガイガーが優勝

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