現地時間1月12日、FIS(国際スキー連盟)ノルディック複合W杯男子団体スプリント第2戦目が、ヴァル・ディ・フィエンメ(イタリア)で行われた。日本の山本涼太(早稲田大学)と渡部暁斗(北野建設)の日本の第1チームは9位。山元豪(ダイチ)と永井秀昭(岐阜日野自動車)の第2チームは、16位に終わった。
この日、日本からは2チームが出場。第1チームは、ジャンプで山本涼太が103.5メートル、渡部暁斗が103メートルと、好スタートを切った。しかし、クロスカントリーのタイムが伸びずに35分19秒6の9位に終わった。
優勝は、前日の個人2位のヤール・マグヌス・リーベルと3位ヨルゲン・グローバクによるノルウェーのチームの33秒19。2位は、前日の個人で優勝したビンツェンツ・ガイガー擁するドイツチームが続く。3位には、オーストリアの第2チームが入った。
ワールドカップ次戦は、ドイツのオーベルストドルフで1月24日から行われる。