スキージャンプ男子W杯第24戦リレハンメル大会、小林陵侑は3位...優勝はシュテファン・クラフト

スキージャンプ男子 小林陵侑は3位に(写真は2019年世界選手権ゼーフェルト大会)

3月12日、ノルウェーのリレハンメルでスキージャンプ男子の個人第24戦(HS140メートル、K点123メートル)が行われ、今季既に個人総合優勝が確定している小林陵侑(土屋ホーム)は、261.7ポイント(130メートル、137メートル)で3位となった。前日の予選で1位だった兄の潤志郎(雪印メグミルク)は5位に入った。

優勝を決めたのは、285.7ポイント(139メートル、141メートル)を記録したオーストリアのシュテファン・クラフト。2位にはノルウェーのロバート・ヨハンソン(273.3ポイント。135メートル、138.5メートル)が入った。

佐藤幸椰(雪印メグミルク)は27位。葛西紀明(土屋ホーム)は36位、伊藤大貴(雪印メグミルク)は38位、中村直幹(東海大)は49位で2回目に進めなかった。

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