中国の中国・珠海で開催されているATP250「Huajin Securities珠海選手権」男子シングルスで、20歳のアレックス・デミノー(オーストラリア)がツアー3勝目をマークした。
デミノーは第7シードで同大会に参戦し、2回戦ではアンディ・マレー(イギリス)を2-1で下した。準々決勝では第4シードのボルナ・チョリッチ(クロアチア)、準決勝では第2シードのロベルト・バウティスタ・アグート(スペイン)を撃破。
決勝ではノーシードから勝ち上がってきたアドリアン・マナリノ(フランス)と激突し、7-6、6-4のストレートで勝利を収めている。
デミノーは2018年1月のシドニー国際、今年7月のアトランタ・テニス選手権に続き、ATPツアーにおいてキャリア3勝目となった。