【テニス】杉田祐一、ストックホルムOP準々決勝で3時間超えの激闘を制し4強進出

杉田祐一、ストックホルムで4強入り

テニス「ATP250ストックホルム」男子シングルスで、日本の杉田祐一が準決勝進出を果たした。

世界ランキング129位の杉田は準々決勝でヤンコ・ティプサレビッチ(セルビア)と激突。第1セットは6-2で取ったものの、第2セットは4-6で落としファイナルセットへと突入。第3セットはタイブレークに突入しながらも7-6(7-4)でものにして、4強進出を果たした。なお、ATP(男子プロテニス協会)公式メディアによると、試合は3時間9分に及ぶ大熱戦だったという。

ATPは公式HPで杉田の言葉「僕にとって、これまでのキャリアで最も感動的な試合の一つ」を掲載している。

杉田は準決勝で大会第4シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)と戦うことが決まっている。ATPツアーで2017年、トルコのアンタルヤ・オープンで1勝をマークしている杉田だが、果たしてストックホルムでATPツアー2勝目をマークすることができるのだろうか。

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