27日、ウィンブルドン選手権男子シングルスの予選決勝が行われ、日本からは内山靖崇と杉田祐一が本戦出場を決めた。
内山はジェイソン・クプラー(オーストラリア)に6−3、4−6、5−7、6−3、6−3のフルセットで勝利。初めてグランドスラム本戦に挑戦する。
ルカシュ・ロソル(チェコ)を6−4、6−3、6−2で下した杉田は、5度目のウィンブルドン本戦出場となる。
また、綿貫陽介はチアゴ・モンテイロ(ブラジル)に6−3、6−7(3−7)、3−6、3−6で敗れ、本戦入りはできなかった。
ウィンブルドン選手権は7月1日に開幕。6月28日に組み合わせ抽選が行われる。