女子テニス国別対抗戦「フェドカップ」プレーオフで、日本代表はウクライナと4月に戦うことが決定した。フェドカップの大会公式メディアが発表している。
日本は2月7日~8日に行われた「フェドカップ」予選ラウンドで、敵地でスペインと激突。だが大坂なおみが第1シングルスを落としたほか、日本は敵地でのクレーコートで主導権を握ることができず、1勝3敗という成績で予選ラウンド敗退となった。
プレーオフに回ることとなった日本は、4月17日~18日に日本国内でウクライナを迎え撃つことになった。開催地はまだ未定だが、今後明らかになる見通し。
ウクライナは最新のWTAランキングでシングルス4位のエリーナ・スビトリナらを擁しており、日本にとって大苦戦が予想される。また、同ランキングで10位に急落した大坂なおみが本調子からほど遠い点も懸念材料となりそうだ。
2月のスペイン戦では敵地で敗れる形になった日本。4月のウクライナ戦では地の利を生かして勝利することができるのか、注目が集まる。