【テニス】ダニエル太郎と国枝慎吾の呼びかけのエキシビジョンマッチが開催

1 執筆者 渡辺文重
ダニエル太郎(写真左)と内山靖崇(同右)

ダニエル太郎と国枝慎吾の呼びかけによるエキシビジョンマッチ「日本男子トップ選手集結!チャレンジテニス」が6月27日と28日の2日間にわたり、無観客で開催された。日本国内在住の男子トッププロテニス選手9名と男子車いすテニス選手2名が2チームに分かれて競う団体戦となっている。

1試合45分で行われ、総獲得ゲーム数の多いチームの勝利となる。2日間の試合結果は以下の通り。

■1日目結果

  1. 男子シングルス 斉藤貴史(Team Taro)5-6 中川直樹(Team Shingo)
  2. 男子シングルス 綿貫陽介(Team Taro)5-4 守屋宏紀(Team Shingo)
  3. 男子シングルス 添田 豪(Team Taro)4-4 伊藤竜馬(Team Shingo)
  4. 車いす男子シングルス 荒井大輔(Team Taro)3-8 国枝慎吾(Team Shingo)
  5. 男子シングルス ダニエル太郎(Team Taro)6-5 内山靖崇(Team Shingo)

※総獲得ゲーム数27-23で、Team Shingoの勝利

■2日目結果

  1. 男子シングルス 斉藤貴史(Team Taro)3-5 守屋宏紀(Team Shingo)
  2. 男子シングルス 綿貫陽介(Team Taro)5-5 中川直樹(Team Shingo)
  3. 男子シングルス 綿貫陽介(Team Taro)5-6 伊藤竜馬(Team Shingo)
  4. 男子シングルス 添田 豪(Team Taro)4-4 内山靖崇(Team Shingo)
  5. 男子シングルス ダニエル太郎(Team Taro)7-4 西岡良仁(Team Shingo)
  6. ニューミックス ダニエル太郎/荒井大輔(Team Taro)4-8 西岡良仁/国枝慎吾(Team Shingo)

※総獲得ゲーム数32-28で、Team Shingoの勝利

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により中断されているATP(男子プロテニス協会)ツアーは、現地時間8月13日開幕のシティ・オープン(アメリカ合衆国ワシントンD.C.)から再開する予定だ。

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