テニス全米オープン予選1日目:日本勢は杉田祐一ら初戦突破

1 執筆者 大石ななみ
予選2回戦に進出した杉田祐一(写真はウィンブルドン選手権)

テニスの全米オープンが、現地8月19日(日本時間20日)に米ニューヨークで開幕した。23日までの5日間で予選が、26日から本戦がスタートする。初日となるこの日は予選の1回戦が行われ、杉田祐一、清水綾乃らが2回戦進出を決めた。

男子シングルスは杉田祐一がマルク・ポルマンズ(オーストラリア)に6 – 3、6 – 4とストレート勝ち。内山靖崇もアレハンドロ・ダヴィドヴィッチ・フォーキナ(スペイン)を7 – 6、6 – 3で破り、綿貫陽介はエルネスツ・ガルビス(ラトビア)を6 – 2、6 – 1で圧倒、2回戦へと駒を進めた。一方、内田海智はジェンソン・ブルックズビー(アメリカ)に3 – 6、2 – 6で敗れ、初戦敗退となった。

女子シングルスは清水綾乃がデスタニー・アイアバ(オーストラリア)と対戦。フルセットの末にタイブレークを制し、2 – 6、7 – 5、7 – 6で勝利した。

翌20日に行われる予選1回戦の2日目は、女子シングルスに奈良くるみ、日比野菜緒が、男子シングルスにダニエル太郎、伊藤竜馬、守屋宏紀、添田豪が出場する。

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