【テコンドー】日本代表最終選考会、岐阜県・羽鳥市立桑原学園体育館で2月9日に実施

1 執筆者 渡辺文重
女子49キロ級の山田美諭(城北信用金庫)は、2019年6月のローマGPで銅メダルを獲得(写真は2019年2月の第12回全日本選手権大会)

全日本テコンドー協会(AJTA)は1月6日、公式サイトにTokyo 2020(東京五輪)日本代表最終選考会の開催に関する情報を掲載。最終選考会は2月9日、岐阜県・羽鳥市立桑原学園体育館で実施される。選考は男子58キロ級、同68キロ級、女子49キロ級、同57キロ級の4階級。

AJTAは2019年11月10日に2次選考会を実施。各階級1位と2位の選手、合計8名に最終選考会の出場資格を与えている。

■男子58キロ級

  1. 森川亘(福岡県協会)
  2. 岩城海翔(漢塾)

■男子68キロ級

  1. 栗山廣大(株式会社ROAD CAR)
  2. 笈入豪太(HANARO道場)

■女子49キロ級

  1. 岸田留佳(大東文化大学)
  2. 村上智奈(炫武館)

■女子57キロ級

  1. 森本理子(kishukai)
  2. 吉野紗来(榊原道場)

加えて、AJTA2019年度個人登録を済ませ、2003年12月31日以前に生まれ、日本国籍を有する、以下の条件を満たす選手も、最終選考会に参加できるとしている。

  1. 2018年5月から2019年12月までに、WT(ワールドテコンドー)イベントカレンダーに記載があった各種国際大会の3位内入賞者
  2. 2018年5月から2019年12月までに、WT世界ランキング20位以内に入ったことがある選手
  3. 2019世界選手権大会にてベスト16以上の成績を残した選手
  4. 2018年アジア選手権大会にてベスト8以上の成績を残した選手
  5. 2019年に各所で開催されるGPシリーズにおいて、ベスト8以上の成績を残した選手
  6. 2019年世界選手権大会の日本代表選手

最終選考会で優勝した選手が日本代表に内定。準優勝の選手は補欠となる。

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