テコンドー世界選手権マンチェスター大会4日目。男子63キロ級・村上の3回戦敗退が日本人最高順位

1 執筆者 佐藤隆弘
日本人最高順位は、男子63キロ級の村上亨來の3回戦敗退(写真は日本選手権のもの)

現地時間の5月18日、英国のマンチェスターで行われているテコンドー世界選手権が4日目を迎えた。この日は、男子は、63キロ級と80キロ級の1回戦から準決勝までが行われ、74キロ級は決勝が行われた。女子は53キロ級、67キロ級が1回戦から準決勝まで行われ、49キロ級は決勝が行われた。

この日は、江⼝真央(女子53キロ級、古賀道場)、村上亨來(男子63キロ級、⼤阪経済法科⼤学)、江畑秀範(男子80キロ級、スチールエンジ)の3人の日本人選手が出場。

日本人最高順位は、男子63キロ級の村上亨來の3回戦(ラウンド16)敗退。1回戦はフランスの選手を43-23で破ると、2回戦ではボスニア・ヘルツェゴヴィナの選手を14-10で破った。3回戦でドミニカ共和国の選手に3-15で敗れ、準々決勝進出を逃した。

男子80キロ級の江畑秀範は、1回戦で韓国の選手に16-32で敗退した。女子53キロ級の江⼝真央も同じく1回戦でモロッコの選手に破れた。

最終日となる19日には、女子は53キロ級決勝、62キロ級、67キロ級、男子は63キロ級決勝、80キロ級決勝、87キロ級、87キロ超級がそれぞれ行われるが、日本人選手は出場しない。

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