【スポーツクライミング】複合ジャパンカップ：東京五輪日本代表内定の楢󠄀﨑智亜、野口啓代が優勝

スポーツクライミング第4回コンバインドジャパンカップ盛岡（CJC2021）が6月18日と19日に、岩手県営運動公園スポーツクライミング競技場で行われた。男子はTokyo 2020（東京五輪）日本代表の楢󠄀﨑智亜（TEAM au）が2年ぶり3度目の優勝。女子は同内定・野口啓代（同）が制した。

女子もう一人の同内定選手、野中生萌（XFLAG）は2位だった。

スポーツクライミング第4回コンバインドジャパンカップ盛岡

男子結果／女子結果

2024年パリ五輪・スポーツクライミング競技は、複合種目（ボルダー、リード）とスピード種目が行われる。今大会はパリ五輪複合種目のフォーマットで行われ、ボルダーとリードの2種目複合で実施。東京五輪ではリード、ボルダー、スピードの3種目複合のみが行われる。