スポーツクライミング世界選手権、リード競技で日本勢は男女とも2名ずつ決勝へ

リードで決勝進出の野口啓代

15日、スポーツクライミングの世界選手権、第5日が東京都八王子市のエスフォルタアリーナ八王子で行われ、リード競技の男女準決勝が開催された。

女子では15歳の森秋彩(茨城県連盟)が3位で、野口啓代が6位で勝ち上がりを決め、決勝へと駒を進めた。

小武芽生(エスエスケイフーズ)と伊藤ふたば(TEAM au)は上位8位までに入れず、準決勝敗退となった。野中生萌(XFLAG)は負傷により準決勝を棄権している。

男子では楢崎智亜(TEAM au)が準決勝で2位、原田海(日新火災)は5位で決勝進出を決めた。楢崎明智と藤井快(TEAM au)、西田秀聖(天理高)は決勝進出を逃している。

リード競技の決勝は男女とも15日夜に開催される。

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