スピードスケートのワールドカップ第5戦『ISUワールドカップスピードスケート ハーマル大会』の2日目が現地時間2日、ノルウェーのハーマルで行われた。
女子500mでは小平奈緒(相澤病院)が37秒25で制し、これでW杯21連勝。同競技では国内外通して2シーズン前からの連勝記録を37に伸ばしている。辻麻希(関西病院)は8位、曽我こなみ(日本ハウス・ホテル&リゾート)は9位だった。
また小平は1000mにも出場したが、1分15秒25で惜しくも2位。ブリタニー・ボウ(アメリカ)に0秒46及ばず、500mと1000mのW優勝はならなかった。
これまで日本勢の上位入賞が続いていた男子500mでは、35秒04のタイムで長谷川翼(日本電産サンキョー)が11位に入ったのが日本勢最高位。34秒65でパベル・クリズニコフ(ロシア)が1位だった。