【スケートボード】コースデザインを発表:5月上旬に完成予定

文: オリンピックチャンネル編集部

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は4月2日、Tokyo 2020(東京五輪)でオリンピック史上初めて開催されるスケートボード競技のコースデザインを発表した。スケートボード競技会場となる有明アーバンスポーツパーク(東京都江東区)に、5月上旬に完成する予定。

コースを手がけたのは、デザイナーのジョー・シアグリア氏とデザインならびに施工などのスーパーバイザーのビル・ミナデオ氏。シアグリア氏はこのコースについて「東京2020大会スケートボードのストリートコースとパークコースのデザインは、これまでのプロスケートボード大会のコースをはるかにしのぐものになりそうです。それぞれの特徴にあわせたコンクリートのコースは、選手が自らの技の創造性、フロー、スピード、振幅(大きさ)、テクニカル、バラエティー(多種性)を最大限に発揮できるように、綿密に設計されています。また、スケートボードコースのレイアウトは、オリンピックの競技フォーマットを参考にしており、世界中のスケートボード選手が自己ベストを達成するため、そしてスケートボードの未来への発展に貢献するために必要なコースを提供することを目標としています」と語っている。

また、海外の有力選手もコメントを寄せている。

レティシア・ブフォーニ(ブラジル・ストリート種目)

コースデザインは非常に優れており、またスケートボードがオリンピックにおいて世界レベルの競技として認識されるのは素晴らしいことです。 大会への準備が順調に進んでいることを喜ばしく感じています。

ベン・ハッチェル(アメリカ合衆国・パーク種目)

このパークコースデザインは、どちらかのスタンスに不利にならないような独自のアプローチ。 パークコース内には多様な機能が詰め込まれていて、ひとつの障害物に対して異なる創造性とさまざまな使用法を駆使することができます。パークコースの構造もスムーズで、観客の皆さまに楽しんでいただけると信じています。