スケボーSLSで日本の堀米雄斗が優勝 西村碧莉は4位

1 執筆者 吉田三郎
東京五輪の金メダル候補・堀米雄斗が米ツアーで優勝を果たした

現地時間7月28日、アメリカのロサンゼルスでスケートボード・ストリートのプロツアーである「ストリートリーグスケートボーディング(SLS)」の第2戦が行われ、日本の堀米雄斗が優勝を果たした。

東京五輪から正式種目として採用されたスケートボードは、世界ランキングのポイントで出場枠が争われ、SLSはその世界ランキングの算出対象の大会にあたる。

日本人最高位である男子ストリート世界ランク12位の堀米は35.7点で優勝。勝利を決定づける技を成功させた際、会場は大きな歓声に包まれ中継解説者は"That is Saiko"(あれは最高だ)と日本語を交えて堀米の妙技に感嘆した。

同・58位の白井空良は27.0点で6位だった。

女子ストリート世界ランク7位の西村碧莉は22.1点で4位、同・32位の織田夢海は8.1点で8位に入っている。

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