スキージャンプW杯:女子個人第6戦札幌大会で伊藤有希が日本人トップの6位…高梨沙羅は11位

日本勢最高位は伊藤有希の6位だった。

ノルディックスキー、スキージャンプのワールドカップ(W杯)女子の第6戦、札幌大会が12日に札幌市の大倉山ジャンプ競技場で行われた。

地元開催で日本人ジャンパーの躍進が期待された同大会だったが、伊藤有希が111.5m、122.5mを飛び、合計178.2点で日本人トップの6位に入った。

優勝は127m、121.5mを飛んだダニエラ・イラスコ=シュトルツ(オーストリア)で、今季W杯初優勝を飾った。高梨沙羅は111m、110.5mを飛び、2本合計154.6点で11位に終わっている。

その他、日本勢は勢藤優花が13位、丸山希が15位、岩渕香里が19位、岩佐明香が26位、茂野美咲が27位だった。

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