スキージャンプW杯、女子個人第17戦オーベルストドルフ大会で高梨沙羅が3位表彰台

高梨沙羅は今季9度目の表彰台に立った(写真は札幌大会)

ノルディックスキー、スキージャンプのワールドカップ(W杯)女子の第17戦、ドイツ・オーベルストドルフ大会が17日行われた。

前日の第16戦は4位とあと一歩で表彰台を逃していた高梨沙羅。第17戦では1回目に122.5mを飛び5位に付けると、2回目は全選手4番手の124mを飛び合計250.3点で3位に入った。4位カタリーナ・アルトハウス(ドイツ)とは0.6点差の僅差だった。

優勝は292.4点をマークした、平昌五輪金のマーレン・ルンビ(ノルウェー)で今季9勝目。2位は283.0点のユリアーネ・ザイファルト(ドイツ)だった。

日本勢は高梨が3位に入ったほか、伊藤有希が5位、丸山希が17位、岩渕香里が22位、勢藤優花が24位だった。

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