ノルディックスキー、スキージャンプのワールドカップ(W杯)個人第21戦、ヴィリンゲン大会(ドイツ)が16日行われた。
今季ここまでW杯10勝をマークしている小林陵侑(土屋ホーム)は1本目144.5mを飛び、2位に付ける。2本目は143mで、合計304.7点で3位となり表彰台に立った。
優勝したのは311.1点のカール・ガイガー(ドイツ)で、第6戦エンゲルベルク以来となる今季W杯2勝目を飾っている。2位にはソチ五輪ノーマルヒル、ラージヒル2冠のカミル・ストッフ(ポーランド)が入った。
日本勢は小林陵侑の3位が最高位で、小林潤志郎(雪印メグミルク)が12位、伊東大貴(雪印メグミルク)が13位、佐藤幸椰(雪印メグミルク)が30位。レジェンド葛西紀明(土屋ホーム)は2回目に進めず40位だった。