現地時間3日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループリーグ第2節が各地で行われ、堂安律の所属するPSVはアウェーでローゼンボリと激突した。
この試合では堂安律が先発出場。堂安はPSVが0-2と2点をリードしている41分、ドニエル・マレンのゴールをアシストし、チームの3点目を演出。
堂安は78分に高い位置で相手ボールをカットすると、そのままショートカウンターに転じてマレンにラストパス。マレンがこのチャンスにダメ押しの4ゴール目を決め、スコアは1-4となった。
試合はこのままフルタイムを迎え、堂安は敵地での一戦で2アシストをマークする形に。PSVはこれで第1節から2連勝となり、グループリーグ勝ち抜けに向けて弾みを付けている。
10月には日本代表で2連戦が控えており、U-22世代ながらフル代表から招集されている堂安律。所属先の欧州カップ戦で結果を残し、ワールドカップのアジア2次予選に向け、良い形で代表へと合流することとなった。