29日、日本サッカー協会(JFA)は29日「AFC U-23選手権タイ2020」に臨むU-23日本代表メンバーを発表した。
同大会は東京五輪のアジア予選も兼ねており、すでにホスト国として日本は五輪の出場が決まっているものの、この大会は本番に向けた公式戦として、絶好の強化大会となる。
メンバーは12月に行われたEAFF E-1サッカー選手権大会の招集メンバーが中心となり、上田綺世(鹿島)や小川航基(水戸)、遠藤渓太(横浜FM)らが選ばれている。
一方で海外組では、食野亮太郎(ハーツ)のみが名を連ね、久保建英(マジョルカ)、堂安律(PSV)、安部裕葵(バルセロナ)、冨安健洋(ボローニャ)、中山雄太(ズヴォレ)などは招集外となった。
日本は1月9日の初戦でサウジアラビアと激突。12日にシリア、15日にカタールと対戦する。
招集メンバーは以下の通り。
■GK
小島亨介(アルビレックス新潟)
大迫敬介(サンフレッチェ広島)
谷晃生(湘南ベルマーレ)
■DF
渡辺剛(FC東京)
町田浩樹(鹿島アントラーズ)
立田悠悟(清水エスパルス)
岡崎慎(FC東京)
古賀太陽(柏レイソル)
橋岡大樹(浦和レッズ)
■MF
相馬勇紀(鹿島アントラーズ)
森島司(サンフレッチェ広島)
田中駿汰(大阪体育大)
遠藤渓太(横浜F・マリノス)
旗手怜央(順天堂大学)
食野亮太郎(ハーツ/スコットランド)
松本泰志(サンフレッチェ広島)
杉岡大暉(湘南ベルマーレ)
田中碧(川崎フロンターレ)
菅大輝(北海道コンサドーレ札幌)
齊藤未月(湘南ベルマーレ)
田川亨介(FC東京)
■FW
上田綺世(鹿島アントラーズ)
小川航基(水戸ホーリーホック)