サッカー東京五輪世代・海外組まとめ:レアル久保は初めてのマドリード・ダービー。 堂安は痛烈ミドルでゴール

若きサムライブルー候補の今週の活躍を振り返る

地元開催の五輪出場を目指す若きサムライ候補の今週の活躍を振り返る。

レアル・マドリードに移籍した久保建英はICC(インターナショナル・チャンピオンズカップ)のバイエルン戦で実戦デビュー。途中出場ながらいくつかの好機を演出した。

国内組ではコパ・アメリカ代表にも選ばれた松本山雅の前田大然がポルトガル移籍前最後の試合でゴールを決めた。

今週の海外組の活躍

冨安健洋(イタリア1部ボローニャ)

プレシーズンマッチのケルン戦に後半から右SBとして出場。チームは3-1で敗戦した。

板倉滉(オランダ1部フローニンゲン)

プレシーズンマッチのスパルタ・ロッテルダム戦に先発出場。チームは2-4で敗戦した。

堂安律(オランダ1部フローニンゲン)

板倉と共に戦にスパルタ・ロッテルダム戦に先発出場。前半3分にミドルシュートでゴールを決めた。

伊藤達哉(ドイツ2部ハンブルガーSV)

伊藤は指揮官から2軍落ちを言い渡され、今夏の去就が不透明に。地元メディアは退団の可能性を報じている。

前田大然(松本山雅FC/J1 ※CSマリティモへ期限付き移籍)

ポルトガル1部・CSマリティモへの期限付き移籍を決めた前田。今週現地入りし、入団会見の後に背番号が13に決まったことを明かした。

久保建英(スペイン1部レアル・マドリード)

レアル・マドリードのトップチームの一員としてプレシーズンキャンプに参加している久保はICC(インターナショナル・チャンピオンズカップ)で地元のライバルであるアトレティコ・マドリードと対戦。久保は後半から途中出場し、自身のパスミスで失点を招いてしまったものの、あわやゴールかという痛烈なミドルシュートも見せた。チームは3-7でアトレティコに敗れている。

今週の国内組の活躍

小川航基(水戸ホーリーホック/J2)

アウェーのアビスパ福岡戦に出場し、53分にゴールを記録。今月水戸に期限付移籍で加入し、デビュー戦から2試合連続のゴールとなった。

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